『平砂浦海岸に生息するウミガメを学ぶ会 & ビーチクリーン』  1・12

平砂浦海岸には、ウミガメが多く生息し産卵も確認されています。
そんな残された豊かな自然を、ウミガメを通して学ぶワークショップを開催します。
当日はウミガメの調査、研究、保護活動を南房総はもちろんのこと、小笠原諸島、
東南アジアと広範に展開する認定NPO法人エバーラスティング・ネイチャーの事務局長 田中真一さんをお招きしてウミガメの生態や、平砂浦・南房総のウミガメの実情のお話を伺います。

   平砂浦海岸の清掃も合わせて行います。
   ぜひ、ご参加ください。


日時:2014年 1月12日(日) 9:00~10:00ビーチクリーン
10:15~11:15 海亀学を予定しております。(荒天の場合は19日の同時刻)
場所: 平砂浦海岸砂浜 :南房パラダイス第4駐車場にお集まりください

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田中真一先生
認定NPO法人エバーラスティング・ネイチャー
事務局長 (館山市在住)

ウミガメとの出会いは大学時代に当時、財団法人東京都海洋環境保全協会が運営する小笠原海洋センターのボランティアに参加したことに始まる。
小笠原のウミガメ食文化に触れたこと、パナマ在住時には日常的にヒメウミガメの肉や卵を食べていた経験も持つことから、 それまでは、ウミガメに対しては保護動物というより食用動物という概念が強かったが、実際にウミガメが激減している現実を目の当たりにすると、ウミガメと人間のあり方を考えるように。現在、館山市の平砂浦海岸にほど近い里山に移住し館山、南房総のフィールドを中心にウミガメ、鯨類の調査、研究、保護活動に取り組む。